重症化予防

重症化予防

はじめに

重症化予防とは、糖尿病や高血圧、脂質異常症などの生活習慣病について、症状が進行し重篤な合併症を発症する前に、適切な受診・治療・生活改善を行い、病状の悪化を防ぐ取り組みです。

生活習慣病は、初期段階では自覚症状がほとんどなく、気付かないうちに進行します。重症化すると、心筋梗塞、脳卒中、腎不全など、日常生活や就労に大きな影響を及ぼす深刻な疾患につながる恐れがあります。

なぜ重症化予防が必要なのか

生活習慣病の重症化は、本人の健康や生活の質(QOL)を大きく低下させるだけでなく、長期療養や入院が必要となることで、医療費の大幅な増加にもつながります。

重症化予防に取り組むことで、

  • 重篤な合併症の発症リスクを低減
  • 健康寿命の延伸
  • 仕事と治療の両立支援
  • 医療費の適正化

といった効果が期待されます。

当組合の重症化予防事業について

当組合では、東京連合会と連携し、健診結果やレセプト情報等をもとに、重症化リスクが高いと判断される方を対象に、委託業者の専門職による保健指導・受診勧奨・継続的なフォローを行っています。

対象となる方

以下のような条件に該当する方を中心に、対象者を選定しています。

  • 健康診断の結果、血糖値・血圧・脂質などが著しく高い方
  • 医療機関の受診が必要と判断されるにもかかわらず、未受診または治療中断の方
  • 重症化リスクが高いと総合的に判断される方

※対象となる方には、個別にご案内をお送りします。

事業の内容

  • 医療機関の受診が必要な方へ、受診の重要性や適切な医療機関の受診方法についてご案内します。
  • 保健師・管理栄養士などの専門職が、生活習慣の見直しやセルフケアの方法について、個別にアドバイスを行います。
  • 一定期間、電話やオンライン等を活用し、受診状況や生活改善の取り組み状況を確認しながら、継続的な支援を行います。

参加するメリット

  • 自分の健康状態を正しく理解できる
  • 無理のない生活改善方法を知ることができる
  • 将来の重い病気を未然に防げる
  • 健康への意識が高まり、日常生活の質が向上する

皆さまへのお願い

重症化予防は、「早期の気づき」と「早めの対応」が何より重要です。
健康診断で要受診・要治療と判定された場合は、できるだけ早く医療機関を受診しましょう。

当組合から案内が届いた方は、本事業の趣旨をご理解いただき、ぜひ積極的にご参加ください。

よくあるご質問(Q&A)

Q1.費用はかかりますか?
A.本事業の参加にあたり、自己負担は原則ありません。

Q2.仕事が忙しく、時間が取れない場合は?
A.電話やオンライン面談など、可能な範囲で柔軟に対応します。

Q3.参加は強制ですか?
A.強制ではありませんが、将来の健康を守るため、積極的な参加をおすすめします。

当組合の重症化予防事業委託業者

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